学習内容 Learning content

学習内容について…

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高専は普通科の高校とは違い、専門科目が低学年からある点がユニークです。

各学科ごとに専門科目で学ぶ分野は様々です。ここでは、電子情報工学科の学習内容についてご紹介します。

電子情報工学科は、その名の通り"情報"と"電気・電子"との2つの分野を専門とした学科です。

ハードウェアもソフトウェアもわかる産業界から必要とされる人材を育成します。

次の項目ではそれぞれの専門科目の特徴について紹介します。

本学科では低学年(主に2・3年)の成績が心配な学生向けに水・金に補講も実施しております。

低学年でしっかり学ぶことで、高学年での高度な専門科目に対応できるようにします。

情報科目

情報科目は、ソフトウェアの設計や画像工学、ネットワーク通信に重点を置いた科目です。

低学年では論理回路やプログラミングなどの基礎的なところから技術や知識を身に着けていきます。

高学年になると、自身でソフトウェアの開発を行う他、ネットワークの構築などの演習も行います。

H29年度からは人工知能の演習も加わり, さらに教育内容が充実してきました。

身に着けたプログラミングの技術を生かして、画像処理や高度な数値計算を行います。

知識・技術と、さらに"自ら考えて"作る創造力を養います。

主な言語:C, Java, Python, HDL

科目例:プログラミング、論理回路、創造工学設計、ソフトウェア工学

Androidアプリの開発画面

学生間で相談する様子

教員と考える様子

電気電子科目

電気電子科目は、通信やシステムを支えるハードウェアの設計・制作に重点を置いています。

低学年では電気・電子回路の基礎的な回路の設計法や電子部品の特徴などを理論から学びます。

学年が進むにつれて、複雑な回路の設計や通信で用いる信号の処理方法なども学びます。

脈拍の測定装置や電子オルゴールなど、より私たちの身の回りに近いものを作る機会もあります。

回路だけでなく、コンピュータを用いた計測法について学ぶ授業もあるので、他の実験に活かすこともできます。

マイコンを用いた回路の設計では、プログラミング等の情報の分野の技術も用います。

書き換えることができるLSIのFPGAボードを一人1台使用し半年かけてオリジナルのシステムを開発します。

電気電子と情報が合わさった回路の設計を行うことで、両方の技術を結び付けます。

科目例:電気回路、電子回路、電子システム、制御工学、電気磁気学、センサ工学

光ガスセンシングの実験装置

微弱光検出実験の様子

蓄電池の再生実験の様子

実験・研究

実験では、授業で行ってきた知識や技術を実際に扱い、理解を深めます。

実験中に問題が発生した時には、どのような道具・器具を用いるのかといった課題解決能力も養います。

実験は、高学年になるにつれてグループ単位で行うものが増えてきます。

学生同士で意見を交わし、実験をスムーズに進めるためにはどうするかを考えます。

最終学年では、全員研究室に配属され、卒業研究を行います。

今まで培ってきた能力を生かし、それぞれの研究テーマに取り組みます。

研究成果を大学2年相当の20歳で大学院生・社会人に混じり電子情報通信学会などの国内のトップ学会で発表する学生もいます。もちろん学会発表にかかる費用は100%研究室持ちです。

科目例:ものづくり基礎工学実験、電子情報工学実験、卒業研究

チームで相談している様子

出来上がったサーキット図

作成した車両を実走させている様子

グロ-バルエンジニア

1か月程度の短期留学として3年生のハワイ、専攻科1年での北アイルランドが用意されています。

毎年,短期留学生の中には,とびたて留学Japanに申請しています。

海外留学,海外との共同研究, 国際標準化の経験をしている教員が相当数います。

例年,国際学会で発表する学生がいます。

短期留学生を受け入れ,一緒に学ぶ機会があります。

英語によるポスター発表

海外の研究室との研究打ち合わせ

海外国際学会での口頭発表


© 2016 Department of Electronics and Computer Engineering of NITTC.